ズボラでも続く!片付け収納の基本ルール

収納

「片付けなきゃ…」と思っているのに、なかなか行動に移せなかったり、 やっと片付けても、数日後には元通りになってしまったり。

そんな経験はありませんか?

SNSや雑誌で見るような、きれいに整ったお部屋に憧れて、 「私もちゃんと片付けたい」と思っているのに、 実際には気力が続かず、いつの間にか諦めてしまう…。

でも安心してください。 片付けが続かないのは、あなたがズボラだからでも、 意志が弱いからでもありません。

原因は、片付けが苦手な人には合わないやり方を選んでしまっているだけなんです。

この記事では、

  • 片付けが苦手だと感じている女性でも
  • 毎日頑張らなくても大丈夫で
  • 気づいたら自然と続いている

そんなやさしい収納ルールを、初心者の方にも分かる言葉でお伝えします。

「完璧にやらなきゃ」を手放して、 あなたのペースで続けられる片付けを、一緒に見つけていきましょう。


片付けが苦手な人でも続く収納ルールとは?

ズボラでもできる基本の考え方

まず最初に知っておいてほしい大切なことがあります。 それは、片付け=キレイに整えることではないということです。

多くの人が「片付け」と聞くと、 棚の中をきっちり揃えたり、見た目を完璧に整えたりすることを想像しがちです。 ですが、実際に毎日の生活で必要なのは、 写真のような美しさよりも、 使ったあとに無理なく元に戻せることなんです。

片付けが苦手な人ほど、

  • きれいに並べなきゃいけない
  • 一度やるなら全部やらなきゃ
  • 中途半端だと意味がない

そんなふうに、自分に厳しいルールを課してしまいがちです。

その結果、 「今日は時間がないからやめておこう」 「疲れているからまた今度」 と後回しになり、 気づけば片付け自体がストレスになってしまいます。

でも実は、それこそが続かない一番の原因です。

続く収納に必要なのは、

  • 考えなくても体が動く仕組み
  • 迷わずに戻せるシンプルなルール
  • 頑張らなくても維持できるやり方

この3つがそろっていること。

片付けは、 「やる気があるかどうか」や「性格が几帳面かどうか」では決まりません。

日常の動線や行動に合った仕組みに変えるだけで、驚くほどラクになります

無理をしなくても自然と続く。 それが、片付けが苦手な人にこそ知ってほしい収納ルールです。


最短で効果が出る!基本収納ルール5つ

STEPで習慣化するやさしいルール

ここからは、片付けが苦手な人でも取り入れやすい、 基本の収納ルールを5つご紹介します。

「収納ルール」と聞くと、 なんだか難しそう、守らなきゃいけない決まりが多そう、 そんな印象を持つ方もいるかもしれません。

ですが、ここでお伝えするルールは、 ズボラさんでも無理なく続けられることを一番大切にしています。

どれも特別な道具や知識は必要ありませんし、 今のお部屋の状態のままで始めて大丈夫です。

5つすべてを一度にやろうとしなくてもOK。 「これならできそう」「これだけなら試せそう」 そう感じたものを1つ選ぶだけで、十分な一歩になります。

小さな変化でも、 積み重ねることで片付けは確実にラクになっていきます。 焦らず、あなたのペースで読み進めてください。


ルール① 使う場所の「すぐ近く」に置く

使ったあとに、 「あとで戻そう」と思って、そのまま置きっぱなし… そんな経験はありませんか?

忙しいときや疲れているときほど、 ほんの少しの手間が面倒に感じてしまいますよね。 それはとても自然なことです。

それは、あなたが怠けているわけではなく、 収納場所が遠すぎるだけかもしれません。

たとえば、よく使う物なのに、 わざわざ立ち上がったり、別の部屋まで移動したりしないと戻せない場合、 「今はいいかな」と思ってしまいやすくなります。

よく使う物は、 使う場所のすぐ近くに置くだけでOKです。

多少見た目が完璧でなくても問題ありません。 戻しやすさを優先することが、続く片付けへの近道です。

戻すまでの距離が短くなると、 面倒に感じにくくなり、 「ついでに戻そう」という気持ちが自然に生まれます。 その積み重ねが、散らかりにくい状態を作ってくれます。


ルール② 収納は7割までにする

収納スペースがいっぱいだと、 物を戻すだけでもストレスになります。

ギュウギュウに詰まった収納は、 出すときも戻すときも気を使ってしまい、 片付けそのものが面倒に感じやすくなります。

特に、 「早くしまわなきゃ」と焦っているときほど、 物が引っかかったり、崩れたりして、 それが小さなイライラにつながってしまうこともありますよね。

少し余裕を残しておくことで、 「とりあえず入れよう」ができるようになります。

完璧に整えなくても、 一旦しまえる場所があるだけで、 気持ちがとてもラクになります。

多少すき間があっても大丈夫です。 余白があること=失敗ではありません。

むしろ、その余白があるからこそ、 急いでいるときや疲れているときでも、 無理なく片付けを続けることができます。

見た目よりも、 使いやすさを優先することが大切です。


ルール③ ワンアクションで戻せる形にする

フタを開ける、箱を引き出す、重ね直す…

こうした動作がいくつも必要な収納は、 頭では「戻さなきゃ」と思っていても、 体がついていかず、どうしても続きにくくなります。

特に、仕事や家事で疲れているときや、 時間に余裕がないときほど、 少しの手間が大きな負担に感じてしまいますよね。

「今日はいいや」「また後でやろう」と後回しになるのは、 あなたの意志が弱いからではありません。

動作が多すぎる収納になっているだけなんです。

ズボラさんにおすすめなのは、 1回の動作で戻せる収納を意識すること。

フタを開けなくても入れられる、 重ね直さなくても置ける、 向きを気にしなくても戻せる。

そんなふうに、 考えなくても体が自然に動く形を目指しましょう。

ポンと入れるだけ、置くだけ。

それだけで「ちゃんと片付けられた」という感覚が残り、 次もまた戻そう、という気持ちにつながります。

簡単すぎるくらいで、ちょうどいい。 それが、無理なく続く収納のコツです。


ルール④ 迷う物は「仮置きOK」にする

「捨てるかどうか決められない…」 そんな物、ありますよね。

思い出があったり、 まだ使えるかもしれないと感じたり、 いつか必要になる気がしてしまったりすると、 なかなか簡単には手放せないものです。

それは決して悪いことではありませんし、 優柔不断だからというわけでもありません。

無理に今すぐ決めなくて大丈夫です。

片付けの途中で大切なのは、 「捨てる・残す」を完璧に判断することではなく、 一度、考える場所を分けることです。

迷う物は、一時的に入れておく場所を作って、 そこにまとめて入れてしまいましょう。

そうすることで、 今使っている物・本当に必要な物が見えやすくなり、 気持ちにも少し余裕が生まれます。

気持ちが落ち着いてから、 改めて見直せば大丈夫。

「今は決めなくていい」と思えるだけで、 片付けへのプレッシャーは軽くなりますし、 決断を先延ばしにしてもOKだと思えることで、 片付けへのハードルはぐっと下がります。


ルール⑤ 片付ける時間を決めない

「今日は30分片付ける!」と最初に決めてしまうと、 できなかった日に落ち込んでしまいがちです。

やる気がある日に立てた予定ほど、 守れなかったときのダメージは大きくなります。

忙しい日や体調がすぐれない日は、 思った通りに体や気持ちが動かないこともありますよね。

それは決してサボっているわけでも、 意志が弱いわけでもありません。

そんな日は、 「片付けをする日」ではなく、 「生活を優先する日」と考えて大丈夫です。

1分だけでも、 床に落ちていた物を1つ戻せたら十分。

引き出しを開けて閉めるだけでも、 気持ちの中では立派な一歩です。

「今日はこれだけできた」と思える小さな成功体験が、 片付けへの苦手意識を少しずつ和らげてくれます。

できたことに目を向けることで、 自己嫌悪にならず、 また次に動こうという気持ちが自然と生まれます。

完璧を目指さず、 その日の自分にできることだけを認めてあげることが、 無理なく片付けを続けるための大切なコツです。


ズボラでも続く!STEP別・片付け手順

初心者さん向けのやさしい進め方

ここでは、 「何から始めればいいのか分からない」という方のために、 STEP形式で片付けの流れをご紹介します。

片付けが苦手な方ほど、 「ちゃんとやらなきゃ」「失敗したくない」と思いすぎて、 最初の一歩が踏み出せなくなりがちです。

でも、安心してください。 ここでご紹介するのは、 完璧を目指す方法ではありません。

できるところから、できる分だけ進める それだけで大丈夫な、やさしい進め方です。

1回で全部終わらせようとしなくてもOK。 途中でやめても、また続きから再開して問題ありません。

「今日はここまでできたら十分」と思える区切りを作ることで、 片付けへのハードルはぐっと下がります。

これから紹介するSTEPは、 順番通りに進めなくても大丈夫ですし、 気になるところだけ試してもOKです。

あなたのペースで、 無理なく進めていきましょう。


STEP1 まずは1か所だけ選ぶ

部屋全体を片付けようとしなくて大丈夫です。

引き出し1つ、棚の一段など、 小さな場所から始めましょう。


STEP2 使っていない物を一時的に避ける

捨てるかどうかは、今決めなくてOKです。

一度よけて、 今使っている物だけを残します。


STEP3 使う頻度で置き場所を決める

  • 毎日使う物
  • たまに使う物
  • ほとんど使わない物

この3つに分けるだけで、 収納はぐっとラクになります。


STEP4 戻しやすさを最優先にする

見た目が少し雑でも大丈夫です。

戻しやすいことが正解だと思ってください。


続けるための習慣化テクニック

やってはいけないNG行動

ここまで、無理なく続けられる収納ルールや進め方をお伝えしてきましたが、 最後にもう一つ、とても大切なポイントがあります。

それは「続けようとしすぎないこと」です。

多くの人が、片付けを習慣にしようとするときに、 無意識のうちに自分に厳しいルールを課してしまいがちです。

最後に、 挫折しやすくなる行動や、 続けるために知っておきたいポイントを、 分かりやすく整理してお伝えします。


よくあるNG行動

  • 一気に完璧を目指す
  • 他人の収納をそのまま真似する
  • 収納用品探しから始める

これらは、 挫折しやすくなる原因になりがちです。


今日からできる習慣化のコツ

  • 使ったついでに1つ戻す
  • 寝る前に1分だけ整える
  • 散らかっても自分を責めない

少しずつで大丈夫。


まとめ|今日から始める「続く」片付けルール

片付けは、毎日気合を入れて頑張り続けるものではありません。

「やらなきゃ」と自分を追い込むほど、気持ちが重くなってしまい、 結果的に遠ざかってしまうこともありますよね。

だからこそ大切なのは、

  • 完璧じゃなくていい
  • 少しずつでいい
  • 何よりも“続くこと”を大切にする

この3つを忘れないことです。

きれいに整った状態を目指すよりも、 「使ったあとに戻せるか」「散らかっても立て直せるか」 そんな視点で片付けを考えてみてください。

今日できることは、 引き出し1つだけ見直すこと

全部やろうとしなくて大丈夫です。 1か所に手をつけただけでも、それは立派な行動ですし、 確実に昨日より前に進んでいます。

もし途中で散らかってしまっても、 「また戻せばいい」と思えたら、それだけで十分です。

片付けは一度で終わらせるものではなく、 生活の中で少しずつ整えていくもの。

あなたのペースで、 できる日も、できない日も受け入れながら、 無理なく続く片付けを始めていきましょう。

 

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